日本代表MFの「値札は33億円」 好調「スター」が“人気銘柄”に…今冬移籍の可能性を現地報道
ゴール量産中の堂安律に複数クラブが注目か
ドイツ1部フライブルクに所属する日本代表MF堂安律は、今冬の移籍市場でステップアップ移籍することになる可能性があるようだ。衛星放送「スカイ」ドイツ版では「次の一歩の計画! フライブルクのスター、冬の移籍は可能」という見出しで報じている。
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今シーズンの堂安は、ここまで公式戦9試合で4得点1アシストを記録してチームの攻撃をけん引している。森保ジャパンでも右ウイングバックのスターターとして北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で活躍を続けているが、その評価は欧州でも高まっているようだ。
記事では「最近の力強いパフォーマンスによって、フライブルクの堂安律は複数のクラブから関心を集めている。日本人は最速で冬の移籍市場でクラブを去ることもあり得る。値札(移籍金)は2000万ユーロ(約33億円)にも上ると言われている」と、高額移籍が実現する可能性を伝えている。
同メディアのフロリアン・プレッテンベルグ記者は「いいオファーがくれば、冬の移籍もあり得るだろう。次の夏には、彼は次のステップを踏む準備が整うだろう。26歳のウイングには、すでに複数のオファーがある」とし、「フライブルクは2000万ユーロでの売却を夢見ているが、現実的な金額は1500万ユーロ(約25億円)だろう。契約は2027年まで残っている」と、クラブの視点では高額オファーがあれば、冬の移籍が実現すると自身の見解を綴っている。
日本代表にビッグクラブ所属選手が増えてきているなか、欧州で毎シーズンのように好成績を収めている26歳・10番の去就は、この先も大きな注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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