日本代表26歳のゴール量産体制「今季エグい」 欧州1部でトップ10入り「完全にストライカー」
ライプツィヒ戦でゴールを決め今季8戦4発
ドイツ1部フライブルクは10月26日、ブンデスリーガ第8節アウェーのライプツィヒ戦で1-3の敗戦を喫した。日本代表MF堂安律は先発フル出場を果たしたなか、敗戦のなかでも先制点をマーク。今季の存在感に賞賛が集まっている。
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2022-23シーズンからフライブルクに在籍する堂安。今年26歳となったなか、ブンデスリーガで得点を重ねることになる。開幕節のシュトゥットガルト戦(3-1)で早速ゴールを決めると、第4節のハイデンハイム戦(3-0)、第6節ブレーメン戦(1-0)で得点。前節アウクスブルク戦(3-1)もアシストを記録するなど、好調を維持していた。
迎えた26日の第8節。敵地に乗り込んだフライブルクに先制弾をもたらしたのが堂安だ。前半15分、左サイドからMFヴィンチェンツォ・グリフォがアーリークロスを入れると、ファーサイドで飛び込んだ堂安が頭で合わせ相手GKの逆を突く見事な一撃を見舞う。歓喜に沸いたフライブルクだったが、その後はホームチームに試合を握られ1-3の逆転負けを喫してしまった。
それでも、堂安自身は今季4得点目。これはブンデスリーガにおいて現時点で得点ランキング10位タイとなっており、「もう完全にストライカー」「絶好調」「今季エグい」「点取るの当たり前になってきている」「ここ飛び込んでくるのすげー」とファンの間でも話題が広がっていた。
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