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レアルが“至宝”イスコのバルサ流出阻止に全力 6年総額43億円の新年俸を提示か
2018年6月で契約満了となるなか、宿敵への移籍話も浮上
レアル・マドリードがスペイン代表MFイスコのバルセロナ流出を防ぐために、新たに6年総額約43億円の契約延長オファーを出したことが分かった。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
イスコは2018年6月に契約満了となるなか、レアルからの契約延長オファーにサインせず、バルセロナ移籍の可能性がスペインメディアで取り沙汰されていた。
記事によると、レアルは“スペインの至宝”流出防止に本腰を入れたという。「ここ数週間、イスコは宿敵バルセロナ移籍の可能性が報じられてきたが、レアル・マドリードはすでに動いた。MFに6年の契約延長オファーを出した」とレポートされている。契約満了まで残り1年を迎える瞬間が刻一刻と近づくなか、レアルの将来を担う技巧派MFの慰留が急務になっているという。
レアルも近い将来、世代交代を余儀なくされることになる。「クリスティアーノ・ロナウド、ルカ・モドリッチ、カリム・ベンゼマは永遠に健在ではない。ある時点で創造性の責任は、かつてマラガの司令塔だった男に託されることになる」と記事では指摘されている。
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