日本人27歳がわずか「3/11」 欧州でデュエル勝率低下…現地低評価「改善されたが」
板倉はマインツ戦フル出場で1-1のドロー決着
ドイツ1部のボルシアMGは現地時間10月25日に行われたブンデスリーガ第8節でマインツと対戦し、1-1のドローに終わった。この試合でフル出場したボルシアMGの日本代表DF板倉滉は現地メディアからは低評価となっている。
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板倉は在籍3シーズン目の今季も開幕からリーグ戦全7試合にスタメンフル出場を果たしており、主力として評価されている。そのなかで、マインツの佐野海舟とともにスタメン出場。日本人対決が実現した。
板倉は身体を張った守備を披露。苦しい時間帯にはシュートブロックし、終盤にはゴール前でゴールを脅かすシュートを狙うなど存在感を発揮。試合は後半10分、マインツに先制点を奪われるも、直後の同12分に同点弾を奪って1-1のドローに終わった。
ドイツ紙「ビルト」はこの試合に出場した選手を1が最高点の5点満点で採点し、板倉は「4」の低評価。「前半デュエルの勝率はわずか27%(11回中3回)だった。ハーフタイム後には改善されたが」と厳しい評価となっている。
ボルシアMGは30日にDFBポカール(ドイツカップ)2回戦でフランクフルトとの対戦を控えるが、板倉は挽回となるパフォーマンスを見せられるのか注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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