本田が背負う「ミラン10番」の後継者に“ガラスの天才”浮上 ベッカムが移籍を後押しか

ベッカムがミランの素晴らしさを伝えた?

 ベッカムはレアル・マドリードからLAギャラクシーに移籍後、米メジャーリーグサッカーが中断期間となる2009年と2010年の1月から期限付き移籍で加入した経緯があった。ウィルシャーには、ミランの素晴らしさを伝えたという。

 その一方で、本田はヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の構想外となり、今季リーグ戦の出場時間はわずか96分。先発出場1試合で、昨季からリーグ戦通算1得点3アシストという寂しい数字となっている。ミラン史上最悪の10番とも称される本田の代わりに、ミランは来季“ガラスの天才”を迎え入れることになるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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