J2降格の鳥栖、一部報道に声明 他クラブコーチ助言を否定「そのような事実はない」

鳥栖が公式リリースで発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
鳥栖が公式リリースで発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

公式リリースで発表

 J1サガン鳥栖は10月24日、当クラブの幹部が他のJ1クラブのコーチに助言を仰いだとされる一部報道に関して、「当クラブはそのような事実はないと認識しております」と声明を発表した。

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 鳥栖はJ1リーグ第34節の京都サンガF.C.戦(19日)で0-2の完敗を喫し、2012年に昇格後初めてのJ2降格が決定。その後、一部報道で同クラブの幹部が他のJ1クラブコーチに助言を仰ぎ、同コーチは当クラブの旧知の選手、スタッフに直接指示を出し、プレーに迷いを生じさせたという内容の報道がされていた。

 これを受けクラブは「2024年10月20日(日)、山口新聞等の報道機関において、当クラブの幹部が他のJ1クラブのコーチに助言を仰ぎ、同コーチは当クラブの旧知の選手、スタッフに直接指示を出し、プレーに迷いを生じさせたという内容の報道がなされました。しかしながら、この報道に関して、当クラブはそのような事実はないと認識しております」と否定した。

「当クラブとしましては、事実関係を確認の上、然るべき措置を講じることを検討しております。残り4試合われわれも全力で勝利に向けて邁進してまいりますので、引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」と、声明文を締め括っている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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