南野拓実が「驚くほど巧み」 CL圧巻パフォ…DF翻弄“ギリギリ”弾に海外衝撃
欧州最高舞台のCLで日本人最多得点タイ記録に
フランス1部ASモナコは現地時間10月22日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でツルベナ・ズベズダ(セルビア)と対戦。の日本代表MF南野拓実が2得点1アシストの活躍で5-1の勝利を収めた。殊勲の南野は海外メディアでも「驚くほど巧みにオフサイドトラップを破った」と称賛を浴びている。
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南野は前半20分、最終ラインの背後にうまく抜け出し、GKとの1対1を冷静に沈めて先制点をマーク。ザルツブルク(オーストリア)に在籍していた2019年以来5年ぶりのCLでのゴールとなった。さらに、3-1で迎えた後半25分にはFWブリール・エンボロのラストパスからこの日2点目もゲット。後半アディショナルタイムにはMFマグネス・アクリウシェのゴールもお膳立てし、2ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した。
フランスのサッカー情報メディア「Get French Football News」の選手採点で南野はエンボロと並ぶチームトップタイの8点を獲得。「この日本代表は驚きのスタメン入りを果たし、エクセレントなパフォーマンス。1点目は自分でも驚くほど巧みにオフサイドトラップを破り、2点目でも冷静さを保っていた。アシストも決めた」と絶賛された。フル出場で「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」にも選出された南野。日本人CL最多得点のMF香川真司(4ゴール)に並び、リーグ戦も含めて今季未だ無敗(8勝3分)を維持する好調のモナコを力強く牽引していた。
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