なでしこジャパン監督に“逆オファー殺到”? 宮本会長が現況説明「なりたいという人が多い」
国税庁の広報大使に任命
日本サッカー協会(JFA)は10月22日、国税庁から広報大使に任命され、宮本恒靖会長が同庁で行われた任命式に出席した。税への周知を進めると決意表明した一方で、なでしこジャパンの監督人事についても明かした。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
なでしこジャパンは26日に国立競技場で行われる国際親善試合・韓国代表戦に臨む。佐々木則夫暫定監督が指揮を執り、現在行われているトレーニングでは内田篤人コーチが“スポット参戦”。イベント後の取材対応で、宮本会長は次期監督について言及し、「なでしこの監督になりたいという人は結構多くて、そういった方たちと話をしていきたい。そういった意味ではステータスが上がっているんだなと思いますし、最適な人が誰なのか時間をかけて選ぶ作業かなと思っている」と、国内外からの“逆オファー”の現状を明かした。
来年3月にはシービリーブスカップが控えるため「年内に選べたら」と協会の意向を説明。残り2か月で精査していく。
この日の任命式では、国税庁の奥達雄長官からe-Taxキャラクターの「イータくん」ぬいぐるみが贈呈され、宮本会長は特別ユニフォームをプレゼント。宮本会長は「税は社会を発展させるために国民が納める会費みたいなもの。いろんな場所で伝えていきたい」と、“広報活動”についても意欲的に話していた。
page1 page2