司令塔シャビ・アロンソの運命を分けた“4億円の差” 8年前に移籍間近だった2クラブとは

35歳の今夏、第二の人生へと踏み出す

 その後“白い巨人”の一員として、2013-14シーズンにはリバプール時代に続いて自身2度目のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験(決勝は累積警告による出場停止で欠場)するなど、世界最高クラスの司令塔として活躍。2014年夏にバイエルンへ渡ってからも、正確なパスワークを支える中心的な存在として君臨した。

 そして、ビッグクラブを渡り歩いたシャビ・アロンソも、リバプール時代の同僚MFスティーブン・ジェラード、バイエルンでともにプレーしているDFフィリップ・ラームらに続いてスパイクを脱ぐ決断をした。35歳で踏み出す第二の人生にも注目が集まりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング