青山敏弘が今季限りで現役引退 広島一筋21年、有終の美へ「このクラブと自分自身の力を最後まで信じて」
クラブリリースで発表
J1サンフレッチェ広島は10月20日、MF青山敏弘が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
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青山は2004年、作陽高校(岡山県)から広島入り。06年のミハイロ・ペトロヴィッチ監督就任を機に頭角を現すと、その後はチームの主力へと成長し、3度のJ1リーグ優勝をはじめ多くのタイトル獲得に貢献した。また、15年にはJリーグMVPも獲得している。
代表では国際Aマッチ12試合出場1得点を記録。14年ブラジル・ワールドカップのメンバーに選ばれグループリーグ第3戦コロンビア戦に先発出場した。
クラブから発表された、選手のコメントは以下のとおり。
「サンフレッチェ広島の青山敏弘は今シーズンを最後に現役生活を引退する事をご報告させていただきます。21年のキャリアの全てを広島でプレーさせていただいた事に、大きな誇りを感じております。クラブ、チームメート、ファン・サポーターの皆様のこれまでの大きな支えに深く感謝いたします。僕には新スタジアムで優勝という大きな夢があります。皆様と喜びを分かち合うために、残りのシーズンを共に闘います。このクラブと自分自身の力を最後まで信じて」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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