暗闇の日本国旗が「マジで綺麗」 豪州戦ゴール裏の“凝った演出”に「感動した」
日本対オーストラリア戦のキックオフ前、ゴール裏の光景が話題に
10月15日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第4節・日本対オーストラリア(1-1)のキックオフ前、日本側のゴール裏スタンドに浮かんだある光景が話題に。埼玉スタジアムの照明が暗転したなか、幻想的に浮かぶ日本国旗に「これテレビで見て感動した!」「美しい」などとSNS上で賛辞が相次いでいる。
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激闘となった日豪戦のピッチ外で話題を呼んだのは日本サポーターの凝った演出だった。試合前の選手がピッチへ入場する直前、埼玉スタジアムは演出上、照明が暗転。各カテゴリーの客席ではファンがスマートフォンのライトを点灯させ無数に光が輝くなか、ゴール裏スタンドには日本国旗が浮かんだ。
サポーターたちは赤と白の袋を持ち、その袋に対してスマホのライトを当てることで、暗闇でも日の丸の赤色とその周りの白色がくっきりと浮かぶように仕掛けていた。この凝った演出は反響を呼び、SNS上では「これテレビで見て感動した!」「マジで綺麗」「美しいなぁ」といった多くの賛辞が寄せられた。
グループCのライバル国との一戦は、両国ともオウンゴールによる得点で引き分けに。チケット完売となったこの一戦を盛り上げるべく、サポーターの工夫を凝らした斬新な演出にJリーグファンから「このやり方採用」との声も上がり、今後あらゆる場面で目にすることになるかもしれない。
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