パク・チソンが明かすマンU名将に重宝された理由 「僕の強みはチームに…」

ファーガソン体制で134試合19得点、ビッグマッチに多く出場

 元韓国代表MFパク・チソンが、マンチェスター・ユナイテッドの公式TV「MUTV」のインタビューに登場し、アレックス・ファーガソン元監督時代の活躍を振り返った。アジア人として初めてプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグを制した英雄は、自身がビッグマッチで重宝された理由を明かしている。

 

 

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 パクは2004-05シーズンにオランダの強豪PSVでUEFAチャンピオンズリーグ4強進出に貢献し、翌シーズンにユナイテッド移籍を果たした。“赤い悪魔”の一員として、プレミアリーグでは通算134試合に出場して19得点。4度のプレミアリーグ優勝を経験した。

 ファーガソン体制ではキーマンの一人だったパクは、自身が重要な役割を与えられていたことを自覚しているようだ。他の選手にはない献身的なプレースタイルが、影響していたと語っている。

「きっと僕の強みはチームにエネルギーを与えることと、他の選手と比べて守備で多くの貢献をしたことだった。それがビッグマッチにおいては本当に必要不可欠だった。ビッグクラブとの対戦では、相手の攻撃に対してより用心深くなる必要があるんだ。僕がビッグクラブを相手にいいパフォーマンスを見せることで、彼(ファーガソン氏)に信頼してもらえるようになったんだ」

 

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