韓国はイラクに勝って3連勝 町田FWオ・セフンが代表初ゴール…グループBの首位キープ

韓国が3ゴールを奪いイラクに勝利【写真:ロイター】
韓国が3ゴールを奪いイラクに勝利【写真:ロイター】

初戦のパレスチナ戦で引き分けたものの、第2節から3連勝

 サッカーの韓国代表は10月15日、2026年北中米共催ワールドカップのアジア最終予選グループBでイラク代表と対戦し、3-2で勝利した。同点とされた後半29分にFWオ・ヒョンギュが勝ち越しゴールを決め、同38分にMFイ・ジェソンが追加点を奪取。試合終盤で1点差に迫られるも、勝ち点7で並んでいたライバルのイラクに競り勝った。

 エースでキャプテンのFWソン・フンミンをハムストリングの故障で欠いた韓国は前半41分、FC町田ゼルビアのFWオ・セフンが左足で代表初ゴールを決めて先制に成功。後半5分にイラクに追いつかれたものの、同29分にオ・ヒョンギュが勝ち越し。さらに同38分にはイ・ジェソンが頭で押し込んでリードを広げた。

 その後、後半アディショナルタイムに1点返されるも3-2で韓国が勝利。最終予選初戦のパレスチナ戦でスコアレスドローに終わった韓国だが、第2節のオマーン戦からヨルダン、そしてイラクを破って3連勝。勝ち点を10に伸ばし、グループBで頭1つ抜け出した。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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