浦和DFホイブラーテンが練習復帰 顔面骨折も…マスク姿で登場「ヒーローみたい」
ホイブラーテンは14日のトレーニングにフェイスガードを装着して参加
浦和レッズは10月14日に公開トレーニングを実施。今月1日に手術を行ったノルウェー人DFマリウス・ホイブラーテンがフェイスガードを装着して練習に参加し、今週末のリーグ戦での復帰が浮上した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ホイブラーテンは今季、ペア・マティアス・ヘグモ監督からマチェイ・スコルジャ監督に交代していく中でも公式戦の全試合に出場してきた。しかし9月28日のヴィッセル神戸戦で試合中に相手選手の足が顔面に入って負傷。それにより、1日に浦和から右眼窩壁骨折、鼻骨骨折により手術を行い、全治まで約4週間の見込みと発表されていた。
そのため10月5日のセレッソ大阪戦を欠場していたホイブラーテンだが、各国の代表チームが活動するインターナショナル・マッチウィークの間に療養して14日のトレーニングで練習復帰。黒のフェイスガードを装着してピッチに姿を見せた。この日はボールも使ったものの、フィジカルトレーニングがメインで対人プレーなどは行われなかった。
また、右ひざの違和感で離脱していたスウェーデン人MFサミュエル・グスタフソンも練習復帰。膝の状態について「完璧とは言えないけど、メディカルチームとやっている」と話し、ホイブラーテンとともに19日の東京ヴェルディ戦での復帰が浮上している。
ホイブラーテンのマスクについて、グスタフソンは「ヒーローみたい」と笑ったが、3連敗中のチームに復帰する北欧コンビがチームの危機を救うことが期待される。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
page 1/1