日本はサウジアラビアを2-0で撃破

　日本代表は現地時間10月10日、2026年北中米共催ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の敵地サウジアラビア戦に臨み、2-0と勝利。3連勝を飾った。韓国メディアは「7試合連続無失点の日本が怖い…サウジアラビアでさえ止められなかった」と見出しを打ち、やはりアジア最強なのか…」と取り上げ、日本が示す強さに戦々恐々している。

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　試合は前半14分、MF堂安律から受けたパスをMF三笘薫がダイレクトで中央にクロスを送ると、MF守田英正が頭で折り返したボールに走り込んだMF鎌田大地が押し込み、先制点を奪った。さらに、後半36分にはコーナーキックから途中出場のFW小川航基がヘディングでゴールを決めて追加点。サウジアラビアの反撃を許すことなく無失点で抑え込み、2-0で勝利した。

　敵地サウジアラビアとの対戦ではこれまで3戦全敗を喫している“鬼門”だったが、盤石な試合運びで勝利を手にした日本に対し、韓国スポーツ紙「MKスポーツ」は「7試合連続無失点の日本が怖い…サウジアラビアでさえ止められなかった」と見出しを打ち、「恐ろしい勢いを誇っている日本を、中東の強豪サウジアラビアも防げない」と言及している。

　また、韓国のサッカー専門サイト「インターフットボール」「やはりアジア最強なのか…日本がサウジアラビアに2-0で勝利し7連勝」と大々的に取り上げ、「日本はサウジアラビアも捕らえ、アジア最強の面貌を見せつけた」と指摘している。日本は中国戦（7-0）、バーレーン戦（5-0）に引き続き、難敵サウジアラビアも撃破し、W杯出場に向け視界良好なスタートを切ることに成功している。