敵地サウジ戦で日本史上初ゴール 森保ジャパン、殊勲MFに現地注目「歴史に名を刻んだ」
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前半14分に鎌田大地が先制弾
森保一監督率いる日本代表が現地時間10月10日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビアと敵地で対戦。前半14分にMF鎌田大地が先制ゴールを挙げ、日本は敵地サウジアラビア戦で初得点を挙げ、現地も注目している。
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日本は対サウジアラビア戦10勝1分5敗と勝ち越しているが、直近5試合は日本の3勝2敗、その2敗はいずれもW杯アジア最終予選で0-1と敗れている。
未勝利のキング・アブドゥラー・スポーツ・シティ・スタジアムで勝ち点3を狙う日本は、最終予選第2節のバーレーン戦(5-0)と同じスタメンを送り込み、MF三笘薫とMF堂安律がウイングバック、MF南野拓実とMF鎌田大地がシャドー、1トップにFW上田綺世が入った。
日本は前半14分、右サイドの堂安からのサイドチェンジを三笘がダイレクトで折り返すと、ゴール前でMF守田英正が頭でつないだボールを鎌田が押し込み、先制に成功した。
日本はこれが敵地でのサウジアラビア戦で初ゴール。鬼門をこじ開け、「歴史的。日本代表がキング・アブドゥラー・スポーツ・シティ・スタジアムで初得点」「鎌田大地が歴史に名を刻んだ」などと現地でも反応が寄せられている。
試合はその後、お互いに相手ゴールに迫るシーンこそあるも得点ならず。日本が1-0とリードして前半を折り返している。
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