敵地でサウジアラビアと対戦する

　森保一監督率いる日本代表は10月10日、北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選のグループステージ・敵地サウジアラビア戦の試合に先立ってスターティングメンバ―を発表した。

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　森保ジャパンは9月から始まった最終予選・中国戦を7-0の大勝スタート。続くバーレーン戦も5-0と勝ち点を積み上げ2連勝を飾っている。10月はグループ最大の強敵であるサウジアラビア、オーストラリアとの対戦で、森保ジャパンの真価が問われる。

　最終予選の敵地サウジアラビア戦は2連敗中。未勝利のキング・アブドゥラー・スポーツ・シティ・スタジアムで勝ち点3を狙う。日本はバーレーン戦と同じスタメンを送り込み、MF三笘薫が左ウイングバック、MF南野拓実とMF鎌田大地がシャドーを務める。ベンチスタートのMF伊東純也、MF久保建英らが切り札となりそうだ。

　ベンチを外れたのはDF長友佑都とパリ五輪世代のMF藤田譲瑠チマ、DF望月ヘンリー海輝、DF関根大輝の4人。

　スターティングメンバ―は以下の通り。

GK
鈴木彩艶（パルマ／イタリア）

DF
谷口彰悟（シント＝トロイデン／ベルギー）
板倉　滉（ボルシアMG／ドイツ）
町田浩樹（ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ／ベルギー）

MF／FW
守田英正（スポルティング／ポルトガル）
遠藤　航（リバプール／イングランド）
三笘　薫（ブライトン／イングランド）
堂安　律（フライブルク／ドイツ）
南野拓実（ASモナコ／フランス）
鎌田大地（クリスタル・パレス／イングランド）
上田綺世（フェイエノールト／オランダ）