日本クラブに17失点惨敗「屈辱を味わった」 “56対1”の圧倒スタッツに母国呆然「最大の敗北」
オディシャFCが浦和Lに17点を許した
三菱重工浦和レッズレディース(浦和L)が相手を圧倒した17得点が話題になっている。10月6日に行われたAFC女子チャンピオンズリーグ(CL)グループCの初戦、インドのオディシャFCを17-0で破った浦和L。対戦クラブの母国メディアも「苦い屈辱を味わった」と歴史的敗戦への悲しみを報じている。
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女子CLの初戦に挑んだ浦和Lは、オディシャFC を圧倒し9人が得点を決めた。塩越柚歩がハットトリック、伊藤美紀は個人で4得点するなど、驚きの結果は対戦クラブの母国インドでも大きく報じられる。
インドのニュースチャンネル「TIMES NOW」は「前回優勝チームの浦和レッズに17ゴールを奪われ、苦い屈辱を味わった。オディシャは同大会に初出場となり、AFCクラブ大会でインドサッカーにとって最大の敗北を喫した」と実力差を嘆いた。
記事によると、浦和Lは「56本のシュートを放ち、うち29本は枠内」だったという。対してオディシャFCは試合を通してシュートは1本のみだった。ほかにも浦和Lのボールポゼッション率は77%、パス総数は615本(オディシャFC/196本)と数値で差が生まれている。
同メディアは17点を奪われての敗戦は「インドサッカー(男女)にとって最大の敗戦だ」と指摘するなど、危機感を提唱。日本のプロサッカーリーグ(WEリーグ)で昨シーズン連覇を達成した浦和Lは、アジアの舞台でもその強さを示し続けている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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