20歳DF高井の負傷「筋肉系のトラブル」 鬼木監督、日本代表合流について「分からない」
高井が前半31分に負傷交代
川崎フロンターレの日本代表DF高井幸大は10月5日、J1リーグ第33節FC町田ゼルビア戦(4-1)の前半31分に負傷交代となった。状態に不安の声が上がるなか、鬼木達監督は試合後「筋肉系のトラブル」だと明かしている。
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高井は町田戦の前半28分過ぎにピッチに座り込んでしまい、DF丸山祐市との途中交代を余儀なくされた。10月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(10日=ジッダ)、オーストラリア戦(15日=埼玉)を戦う代表メンバーに招集されていたこともあり、状態が心配される。
試合後のフラッシュインタビューで鬼木監督は「筋肉系のトラブルってことだけですね(話せるのは)。ちょっとどれくらいなのかというのはまだ分からない」と現状分かっている部分だけ話してくれた。
現地での会見の席ではこのあと控える日本代表の合流についても言及。「まだちょっと診断もついてないので。ただ、どうでしょうね、早い段階で退いてっていうのはちょっと難しいのかなって思いはありますけど。ちょっと調べてみるしか…。分からないです」と明かしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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