森保J最終ラインにピンチか…20歳CBが負傷交代 冨安、伊藤ら不在に加え不安広がる「追加招集ある?」
前半に高井が負傷交代
川崎フロンターレは10月5日にJ1リーグ第33節FC町田ゼルビアと対戦し、日本代表DF高井幸大が負傷交代するアクシデントが起こる。10月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(10日=ジッダ)、オーストラリア戦(15日=埼玉)を戦う代表メンバーに招集されていたこともあり、森保ジャパンの負傷続出のバックラインが大きな懸念事項となってきそうだ。
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9月の代表戦では怪我で冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)、橋岡大樹(ルートン・タウン)が不在。高井と、町田DF望月ヘンリー海輝がA代表初招集となった。また近夏町田に移籍した中山雄太も招集されていたが、クラブ帰還後のリーグ戦で右膝を負傷。9月21日に右膝内側側副靱帯損傷の診断結果が発表されている。
こうした状況下のなか、10月3日に日本サッカー協会(JFA)はサウジアラビア戦、オーストラリア戦を戦うメンバー27人を発表。高井も9月シリーズに続き選ばれた。だが10月5日の第33節アウェー町田戦。前半28分過ぎにピッチに座り込んでしまい、DF丸山祐市との途中交代を余儀なくされた。
ファンからも「マジかよ」「大丈夫かな」「代表離脱か?」「代わりを招集しないと」「追加招集あるのかな?」といった不安の声が上がる。森保一監督が率いる日本代表のバックラインに度重なる負傷者のピンチ。追加招集の可能性も含め、話題が広がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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