リバプール全選手の“最新ランキング” 日本代表MFの現地評価とは…1位は「衝撃的」
スロット監督の新体制が発足したリバプールで「劇的に評価が下がった」
イングランド1部リバプールは今季からアンネ・スロット監督の新体制が発足し、プレミアリーグ第6節消化時点で首位、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)も開幕連勝と、上々のスタートを切っている。そんななか、現地メディアはリバプールに在籍する選手の“最新パワーランキング”を発表している。
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新生リバプールはリーグ戦6試合で5勝1敗、CLで2戦2勝と幸先の良い船出を切っている。今夏の移籍市場での新戦力はユベントスから獲得したFWフェデリコ・キエーザのみとなっているが、システムと戦術の変更により、前任のユルゲン・クロップ元監督の時代とは毛色の異なるチームを築き上げている。
そんななか、現地メディア「Anfield Watch」は「リバプールのパワーランキング:今季のベストパフォーマーを発表」と見出しを打ち、2024-25シーズンにおける全23選手をランキング化している。23位に負傷中のMFハーヴェイ・エリオット、22位にMFテイラー・モートン、21位にDFコスタス・ツィミカス、20位にDFジャレル・クアンサー、19位にDFジョー・ゴメスと続き、18位に日本代表MF遠藤航がランクインしている。
寸評では「サポーターやクラブ経営陣から人気を確立した昨季と打って変わり、劇的に評価が下がった。夏に売却寸前だったが、いずれにしろ彼のリバプールで残された日は少ない」と指摘。一方、遠藤から6番ポジションを奪ったMFライアン・フラーフェンベルフは堂々1位に輝いており、「衝撃的だ。スロット監督の下で新たな選手に生まれ変わったように見え、すでに何度もマン・オブ・ザ・マッチに選出されている」と言及していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)