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日本人27歳に海外驚き「貢献計り知れない」 欧州新天地で覚醒、現地で相次ぐ高評価
セルティックからバーミンガムへ移籍したMF岩田智輝が現地で絶大な評価
イングランド3部バーミンガム・シティの日本代表MF岩田智輝が現地で「ボール奪取マシーン」として絶大な評価を得ている。
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バーミンガムは現地時間10月1日にリーグ第9節でハダースフィールド・タウンと本拠地で対戦。FWアルフィー・メイの決勝点で1-0の勝利を収めた。8試合を終えて7勝1分の勝ち点22となり、1試合消化の多い2位レクサムに5ポイント差をつけ、首位を快走している。
そのなかで、今夏にスコットランド1部セルティックから加入した27歳の岩田がすぐさまチームの主軸として定着。中盤の守備を支えるだけでなく、デビュー戦となったレクサム戦(3-1)と続くロザラム戦(2-0)で連続得点を決めるなど攻守両面で存在感を示している。韓国代表MFペク・スンホとのボランチコンビはバーミンガムにとってここ10年以上で“最高のペア”と現地メディアから絶賛されるほどだ。
そんな岩田はハダースフィールド戦でも持ち味を存分に発揮して勝利に貢献。英メディア「Birmingham Live」の選手採点では7.5点がつけられ、「この日本人MFはボール奪取マシーンだ。中盤で50:50の争いにはすべて勝っているように見えた。彼の貢献は計り知れない価値がある」とその働きは称賛されていた。
セルティックでは出番が限られていた岩田だが、バーミンガムの中盤には欠かせない存在として高く評価されており、2部昇格を目指すチームのキーマンとなっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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