ACLジャッジが物議「これファウル?」 日本ファン騒然となった“ゴール無効”「全然触ってない」

小林悠がゴールネットを揺らすも直前のファウルで取り消しに【写真:徳原隆元】
小林悠がゴールネットを揺らすも直前のファウルで取り消しに【写真:徳原隆元】

ACLE・川崎対光州FCで小林悠の同点ゴールが“幻”に

 J1川崎フロンターレは10月1日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第2節で光州FC(韓国)と対戦し、0-1で敗れた。ホームで悔しい敗戦となったなか後半序盤、FW小林悠がゴールネットを揺らすも直前のファウルで取り消しに。微妙なジャッジに日本のファンからは驚きの声が相次いでいる。

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 ACLE初戦(蔚山HD/韓国)を1-0で制した川崎だったが、ホームに光州FCを迎えた一戦では前半19分、DFセサル・アイダルのファウルでPKを献上。これを相手FWヤシル・アサニに決められてリードを許す。その後反撃に出たなかで、前半終了間際にはMF山本悠樹のパスからMF瀬川祐輔に決定機が訪れるも得点にならなかった。

 そんななか、問題のジャッジが下されたのは後半10分だった。MF橘田健人のパスを受けた小林が左足でゴールネットを揺らしついに同点かと思われたが、主審は直前のプレーで反則があったとみなし“幻ゴール”に。スロー映像で見ると橘田が相手選手に接触したかどうかは実に際どく、見方によってはやや厳しい判定にも捉えられる。

 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が発動したうえで得点が取り消された事実もあり、SNS上では判定を疑問視する声が続出。「これファウル?」「全然触ってない」「この判定は辛い」「VARどーなってんの?」といった指摘が寄せられ、反響が広がっていた。

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