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「魔法の使い手」「湾岸のメッシ」 UAE代表が誇るアフロヘアの天才児をFIFAが異例の絶賛
UAE対日本戦を前にFIFAが特集したのはMFオマル・アブドゥルラフマン
ハリルジャパンは23日(日本時間24日0時半キックオフ)にロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の敵地UAE戦を迎えるなか、UAE代表の誇るアフロヘアの天才児がFIFA公式サイトで「魔法の使い手」「湾岸のメッシ」と異例の絶賛を受けている。
W杯アジア最終予選で大一番となるUAE対日本戦で、FIFAがピックアップした選手はドルトムント香川真司でも、ACミラン本田圭佑でもなかった。UAEの背番号10、MFオマル・アブドゥルラフマン(アル・アイン)が特集されている。
特集ではそのパフォーマンスが絶賛されており、「アブドゥルラフマンは数年に渡り、クラブと代表のために魔法の使い手であり続けてきた。彼の独特な多様なスキルによって。司令塔はゴールを決めることを好み、セットプレーとペナルティーボックスへの侵攻で相手のDFに脅威を突きつける。まさにアジアを牽引するフットボーラーの一人だ」と賛辞が並んだ。
2016年アジア最優秀選手に選出されたアフロの司令塔は「個人の表彰を手にすることは選手にとっても重要だ。なぜならピッチ上で最高の存在であろうとするモチベーションを与えてくれるからだ。トロフィーを手にできて嬉しい。ハードワークの報酬だ」と語り、「僕の目的はこの国をW杯に導くことだ」と言い切る。
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