長谷川唯が作り出す「魔法の中盤」 マンC司令塔“降臨”に称賛「まさにマエストロ」
長谷川唯は開幕後ハイパフォーマンスを継続中
イングランドのマンチェスター・シティ・ウィメンは現地時間9月29日、今季リーグ第2節でブライトン女子と対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合でシティのなでしこジャパン(日本女子代表)MF長谷川唯がスタメンフル出場したなかで、中盤での好プレーに注目が集まっている。
長谷川は昨季リーグ戦を2位で終えたクラブで22試合3アシストを記録。クラブは優勝を逃したが、英紙「デイリー・テレグラフ」のベストイレブンにも選ばれるなど、評価されている。また、8月20日に行われた2023-24シーズンのPFAアワードで、女子の年間ベストイレブンに2年連続で選出された。
シティは22日のリーグ開幕節でアーセナルと対戦し2-2のドロー。日本人が4人所属のシティは、続くブライトン戦で負傷離脱中のDF清水梨紗を除いて、長谷川、MF藤野あおば、GK山下杏也加が出場。1-0の勝利に導いた長谷川は攻守において躍動を見せたなかで、クラブ公式は「魔法のような中盤」と好プレーを称賛した。
的確なポジショニングから攻守の切り替え、出足の早い守備などファンからも「守備めちゃくちゃうまい」「日本が誇るトッププレイヤー」「男子チームに合流させよう」「さすがの司令塔」「まさに中盤のマエストロ」などの反響が寄せられていた。
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