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柴崎代理人がテネリフェとファンに感謝の声明 メディア対応を行わない方針も確認
代理人とクラブ首脳陣が21日に会談したと、公式サイトが伝える
テネリフェのMF柴崎岳は、現地時間19日に行われたリーガ・エスパニョーラ2部第30節レウス戦に途中出場し、スペインでの公式戦デビューを飾った。その一方で、試合後は取材対応をしなかったことが現地メディアで話題となっているが、クラブ公式サイトで柴崎は代理人を通じてファンとクラブへの感謝を伝えている。
同サイトによると、柴崎の代理人であるロベルト佃氏は現地時間21日にテネリフェの首脳陣と会談の機会を持ち、今後も日本やスペインのメディアに対して接触しない方針であることを伝えたという。
その一方で、柴崎サイドは「デビューするまでの近しい関係のなか、今回の状況でクラブが取ってくれた判断を理解し、感謝しています。テネリフェの一貫したやり方のなかで、それは岳が適応を果たすための判断だった」と、心身のコンディションを崩した期間も支えてくれたクラブに恩義の念を伝えている。
また、ファンへの感謝も次のように告げている。
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