日本代表に「10月戦は呼ばれるかもな」 欧州で今月4G1A大暴れ…1年ぶり“復帰待望論”が過熱

セルティックの古橋亨梧【写真:Getty Images】
セルティックの古橋亨梧【写真:Getty Images】

森保ジャパンでは浅野拓磨がベンチ外続く

 スコットランド1部セルティックは9月28日、スコティッシュ・プレミアシップ第6節セント・ジョンストン戦で6-0の大勝を収めた。FW古橋亨梧は2ゴール1アシストの大暴れ。9月はリーグ3試合で3ゴール1アシスト、UEFAチャンピオンズリーググループステージ第1節スロバン・ブラチスラバ 戦の1得点と合わせて出場4戦4発1アシストと大活躍だった。

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 前半35分、相手DFの裏を取る抜け出しから先制点を奪った古橋。さらに追加点をアシストして迎えた前半45分には味方がふわりとしたクロスを上げる瞬間にポジションを取り直して頭で合わせる絶妙なゴールを挙げた。前半だけで2ゴール1アシスト。これで9月は公式戦4戦に出場して4得点しており、数字という結果を残している。

 ファンからは「10月戦は古橋呼ばれるかもな」「古橋招集あるんちゃうか」と日本代表復帰に期待する声も。「裏抜けと動き直しの質が段違い」「オフ→オンの動き直しが逸材すぎる」「ラインブレイクの鬼」「古橋の動き直しの精度が異常」と好調プレーも絶賛していた。

 日本代表はスペイン1部マジョルカのFW浅野拓磨が負傷によりベンチ外が続いている。10月シリーズは北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(10日=ジッダ)、オーストラリア戦(15日=埼玉)と正念場の2連戦だけに、古橋の約1年ぶりとなる日本代表“復帰待望論”が過熱しているようだ。

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