GK川島永嗣に屈辱与えた一撃「うっめぇ」 股抜き2連発の衝撃「なぜそこ見えた」

股抜きゴールを決めた森島司【写真:徳原隆元】
股抜きゴールを決めた森島司【写真:徳原隆元】

名古屋対磐田の後半アディショナルタイムに生まれたゴール場面が反響

 名古屋グランパスは9月28日のJ1リーグ第32節・ジュビロ磐田戦で2-0の勝利を挙げ、3連勝を飾った。試合終盤には華麗な股抜きパスのお膳立てから“股抜き”ゴールが生まれ、「なぜそこ見えた」「うっめぇ…」とファンから熱視線が注がれている。

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 2連勝中の名古屋はスコアレスで迎えた後半7分、MF稲垣祥の得点で均衡を破ると、アディショナルタイムに追加点が生まれる。GKランゲラックからのロングフィードを起点に左サイドでボールを受けたMF菊地泰智が相手の股を抜くラストパスを通すと、これに反応したのがMF森島司だった。

 森島はペナルティーエリア内でGK川島永嗣と1対1になる。相手の動きを冷静に見つつ、元日本代表GKの股を抜くシュートを沈めて、勝負を決定付けた。股抜き2連発の珍しいゴールシーンは反響を呼び、SNS上では「うっめぇ…」「まさか通せるとは」「なぜそこ見えた」「こんなに綺麗なゴール、久々に見た」と、パスとシュートへの賛辞が並んだ。

 一方で、シュートを決められた川島にとっては屈辱的な失点に。歓喜に沸いた名古屋との明暗がくっきりと分かれたワンシーンとなった。

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