G大阪、挑発行為と運営妨害のサポーター1名を処分 G大阪公式戦への無期限入場禁止に
1節の甲府戦で違反行為があったとして、G大阪が公式に処分を発表
ガンバ大阪は21日、J1リーグ1節のヴァンフォーレ甲府戦で違反行為があったとして、未処分となっていたサポーター1名について、G大阪公式戦への無期限入場禁止処分を発表した。
公式サイトにて「明治安田生命J1 第1節甲府戦での違反行為に対する処分について」と題したリリースを公表。2月26日市立吹田サッカースタジアムで開催した甲府戦で、挑発行為(他席種チケット所持者によるビジター自由席への侵入)や会場運営の妨害という違反行為があったとしている。
前回1名を処分していたが、未処分となっていたもう1名に関しても同様にG大阪公式戦への無期限入場禁止にするという。
最後にクラブは「ガンバ大阪は安全・安心で快適なスタジアム運営を目指します。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、観戦ルールやマナーを遵守して頂き、ご観戦を頂きますよう、ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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