サッカー日本代表の森保監督、大谷翔平へ「サッカーしてくれないかな」 地区優勝に賛辞「誇らしい」
野球界のMLBドジャースで地区優勝に貢献した大谷選手について言及
日本代表を率いる森保一監督は9月27日、J1リーグ第32節の川崎フロンターレ対アルビレックス新潟の一戦を視察した。試合は5-1で川崎の快勝となった。森保監督は試合後の囲み取材に対応し、野球界で結果を残すスター選手にも言及。「日本として世界と戦う大谷さんは誇らしい」と語っている。
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日本代表は9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、中国相手に7-0、バーレーン戦でも5-0の快勝を飾った。2024年1月以来の召集となったMF伊東純也(スタッド・ランス)も中国戦でゴールを決め、充実した2連戦を乗り切った。
9月27日の川崎と新潟の一戦を見守った森保監督は試合後、アメリカMLBのドジャースで活躍する大谷翔平に言及。3年連続の地区優勝を決めたばかりだが「日本として世界と戦う大谷さんは誇らしい。素晴らしい」と笑顔で語った。
「チームの優勝より、大谷さんが優勝に向けてどれだけの貢献をしたのかということ。チームを勝たせるためのスーパーな活躍をされていた。素晴らしいと思います。そろそろ、野球ではなくサッカーをしてくれないかなと(笑)。野球では色々やりつくしたと思うので。リフティングする動画を以前見たこともありますし、サッカーもできるんじゃないのかなと」
最後には記者の笑いも誘った森保監督。スポーツ界という大きな括りで、日本人選手の活躍を素直に喜んでいた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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