名門クラブ活動終了に騒然「今年一衝撃ニュース」 “門番”が退会届「時代の流れなのか」

JFLのソニー仙台が今季限りでの活動終了を発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
JFLのソニー仙台が今季限りでの活動終了を発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

JFLのソニー仙台が今季限りでの活動終了を発表

 JFLのソニー仙台は9月27日、2024年12月末をもって活動を終了することを発表した。JFLに長らく在籍し、過去には優勝経験もある強豪の解散にファンからは「今年一衝撃ニュース」「まじで??」と注目が集まっている。

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 1968年に社内同好会として発足したソニー仙台は長年宮城県リーグに所属し、1997年度の全国地域リーグ決勝大会で優勝し、JFL昇格を果たした。近年も度々上位争いを繰り広げているが、今季はここまで第21節を終えた時点で13位となっている。JFLにはJ3昇格を目指すチームがあると同時に、ソニー仙台のような実業団チームもある。J3昇格にはJリーグへの入会条件があるため、ソニー仙台はJFLを優勝してもJ3には上がることができない。そこでファンの間では”JFLの門番”とも呼ばれていた。

 そんななか、2024年12月末をもって活動を終了することを発表。また、27日にJFLへ退会届を提出したといい、今後開催されるJFL理事会の承認をもって正式決定となるという。他にも、サッカースクールも2025年3月末をもって終了。所属選手・スタッフの処遇に関しては本人の意向も尊重した上で最大限の支援を行っていくと言及している。

 このリリースにはファンの間でも衝撃が走り、SNS上で「今年一衝撃ニュース」「まじで??」「これも時代の流れなのか」「悲しいな」「東北の雄、JFLの門番が活動終了か」「アマチュアの雄が」「思いがけない結末」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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