欧州→J復帰の元日本代表MFは「別格」 9年ぶり“古巣帰還弾”に反響「ラストピースだったか」

神戸へ復帰した森岡亮太(写真はシャルルロワ在籍時)【写真:Getty Images】
神戸へ復帰した森岡亮太(写真はシャルルロワ在籍時)【写真:Getty Images】

神戸MF森岡が天皇杯準々決勝で鹿島相手に先制弾

 ヴィッセル神戸は9月25日に行われた天皇杯準々決勝で鹿島アントラーズと対戦し、3-0の勝利を収めた。準決勝へ駒を進めたなか、この一戦で神戸の元日本代表MF森岡亮太が復帰後初ゴールを決めており、ファンからは「森岡だけ別格だった」「感動した」と話題を呼んでいる。

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 現在33歳の森岡は、2010年に神戸に加入しプロデビュー。5年間プレーした後に15年よりポーランド1部シロンスク・ヴロツワフへ渡り、17年途中でベルギー1部ワースラント=ベフェレンへ完全移籍した。

 その後は18年からアンデルレヒトへ移籍。だが徐々に出場機会を減らし、翌年にはシャルルロワへのレンタルが決まる。そこで実績が認められ、シーズン終了後に完全移籍に移行。昨季はプレーオフ含めリーグ戦23試合に出場していたなか、古巣神戸への約8年半ぶりの復帰が発表された。

 そんな森岡は鹿島戦で復帰後初出場をすると、いきなり魅せる。前半15分、神戸は右サイドにクロスを上げると、ファーサイドで待っていた森岡が右足で合わせてゴール隅に流し込んだ。

 ゴール以外にもチャンス演出など衰えぬプレーを披露すると、ファンからは「森岡だけ別格だった」「感動した」「うるうるした」「素晴らしい」「神戸のラストピースだったか」「涙腺崩壊!」「嬉しい」「上手すぎ」とさまざまなコメントが寄せられている。

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