J史上最年少ハットFWが「覚醒してる」 “武者修行中” 21歳逸材の3戦連発弾に脚光「えぐい」
G大阪から熊本へレンタル中の唐山翔自が3戦連発
ロアッソ熊本は9月25日に行われたJ2リーグ第30節でヴァンフォーレ甲府と対戦し、4-2と勝利を収めた。この試合でチームの2点目を決めた熊本FW唐山翔自は3試合連続ゴールとなり、ファンからは「さすがのJ1レベル」「覚醒してる」と注目が集まっている。
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現在21歳の唐山はガンバ大阪の下部組織出身で、2019年に当時高校2年生ながら2種登録され、U-23のG大阪としてJ3第18節AC長野パルセイロ戦で初先発初得点を記録。さらに第21節の福島ユナイテッド戦でJリーグ史上最年少となる16歳345日でハットトリックを達成し、活躍が認められて同年11月に飛び級でトップチームの内定が発表された。
その後は、愛媛FC、水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て昨年夏にG大阪へ復帰。それでもトップチームでは定着とはいかず今夏熊本へレンタルとなった。移籍直後からスタメン出場が続くなかで、7試合目となった前々節の鹿児島ユナイテッド戦(2-0)で初ゴール。さらに前節のブラウブリッツ秋田戦(3-1)でもゴールを奪った。
そして9試合連続スタメンとなった甲府戦の前半19分、右サイドからのクロスに飛び込みつつ、冷静に左足で流し込んだ。これでリーグ戦3試合連続ゴールとなったが、この際に左足を気にする素振りを見せ、同22分に負傷交代となっている。
唐山の活躍にファンからは「ペナ内決定力はさすがのJ1レベル」「点取り始めるとえぐい」「ストライカーとして覚醒してる」「覚醒間近?」「もしかして超人では?」「素晴らしすぎる」「凄すぎ」「馴染むの早すぎ」「また!?すげー!」「また決めてる」とさまざまなコメントが寄せられている。