“チャレンジ失敗”も…「ツッコミどころ多い」 痛恨ミスに反響「これファールだろ」

横浜FMの飯倉大樹【写真:徳原隆元】
横浜FMの飯倉大樹【写真:徳原隆元】

横浜FMは前半23分、GK飯倉大樹が一瞬の隙を突かれて同点ゴールを献上

 横浜F・マリノスは9月25日、ニッパツ三ツ沢球技場で天皇杯の準々決勝を戦い、レノファ山口FCに5-1で快勝した。その一方、前半23分にはGK飯倉大樹が一瞬の隙を突かれて同点ゴールを献上。ペナルティーエリア外に飛び出したところをかっさらわれたシーンに、「チャレンジ失敗かー」との声があがっている。

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 横浜FMはACLE(AFCアジアチャンピオンズリーグエリート)の光州FC戦で7失点、J1リーグ第31節のサンフレッチェ広島戦で6失点と2試合連続で大量失点。この日は、前半16分にMF山根陸が幸先良く先制点を奪った。しかし7分後、右サイドへのロングボールに飛び出した飯倉が、トラップしようとしたところを山口MF奥山洋平がカット。無人のゴールに流し込んだ。

 試合を中継した「NHK山口放送局」の公式Xは、ゴールシーンを投稿。果敢に前に飛び出すスタイルが持ち味の飯倉のミスとあって、SNS上で話題となっている。直前に選手同士が接触する場面もあり、「やっぱこれファールだろ」「ツッコミどころが多い」「コントか?」「見慣れた光景」と声が並んでいる。

 試合はその後、前半36分に横浜FMのDFジャン・クルードが足裏タックルで一発レッドの退場処分。しかし、同41分には山口DF沼田圭悟が2枚目のイエローカードで退場となり、10対10の同数となった。横浜FMは後半6分にFWエウベルが勝ち越し弾を決め、同26分、32分、41分に追加点を奪ってJ1の意地を見せた。

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