マンCに激震「嘘でしょ」 28歳大黒柱の今季絶望が浮上、開幕わずか5試合で…「大打撃過ぎる」
アーセナル戦に負傷したロドリ、右膝前十字靭帯断裂の可能性と現地報道
イングランド1部マンチェスター・シティの中盤で不動の地位を築いてきたMFロドリに、今季絶望の可能性が浮上している。22日のリーグ第5節アーセナル戦(2-2)で傷めた右膝の状態は深刻なようで、海外メディア上では前十字靭帯断裂の大怪我を負ったとの報道もあり、ファンからも悲鳴が上がった。
28歳のロドリは先発出場したアーセナル戦の前半、MFトーマス・パーティと接触して右膝を負傷。プレー続行不可能となり同21分に交代を余儀なくされた。怪我の状況について、米大手スポーツサイト「ESPN」は右膝の前十字靭帯断裂を負ったと伝え、「バルセロナで手術を受ける」とも報じている。
一方でシティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「ある医師は大きな怪我だと言っているが、別の医師はそれほどではないと言っている」と英公共放送「BBC」に言及。長期離脱になる可能性は認めつつも、今季絶望報道に対して「予想よりは短いかもしれないという意見もある」との見解を示した。
いずれにせよ、中盤の大黒柱に起きたまさかのアクシデントにより、シティは大打撃を被る形に。昨季のプレミアリーグ4連覇に貢献するなど不動の存在として君臨してきただけに、開幕からわずか5試合で起きた悲劇にファンからも「流石に気の毒」「嘘でしょ」「大打撃過ぎる」「激震すぎるよ」といった悲鳴がSNS上で漏れた。
グアルディオラ監督も「チームが長い間、世界最高のミッドフィールダーとプレーできないのは大きな打撃だ」と嘆いたロドリの怪我に対し、どのような診断が下されるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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