渡英後6戦4発…日本人価値が“1.6倍アップ” 株高騰、わずか3か月で「キャリア最高」
ブラックバーン大橋祐紀、今夏移籍後の最新市場価値に脚光
イングランド2部ブラックバーンFW大橋祐紀は今夏にJ1サンフレッチェ広島から加入後、リーグ戦6試合で4得点とゴールを重ねている。現地での活躍からその評価は着実に上がっているようで、ドイツの移籍専門サイト「トランスファーマルクト」によれば、わずか3か月で市場価値は約1.6倍へと跳ね上がった。
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28歳の大橋は2024シーズンに湘南ベルマーレから広島に加入し、公式戦27試合で16得点をマーク。評価を高め、今年7月にブラックバーンへと渡った。海外初挑戦ながら新天地で快調なスタートを切り、ここまで公式戦8試合で5得点、リーグ戦では6戦4発を決めている。ブラックバーンは開幕から3勝3分と無敗の4位につけ、大橋は好調のチームを支える存在だ。
そんな日本人ストライカーの株は着実に上昇。「トランスファーマルクト」によると市場価値はブラックバーン移籍前の6月時点で90万ユーロ(約1億4000万円)だったのに対し、今月24日に発表された最新の市場価値はキャリア最高の150万ユーロ(約2億4000万円)となっており、わずか3か月で約1.6倍となった。
イングランド2部における日本人選手の最新市場価値ランキングでは、田中碧(リーズ)、斉藤光毅(QPR)、坂元達裕(コベントリー・シティ)、橋岡大樹(ルートン・タウン)に次ぐ5位に。シーズン序盤の活躍で注目を浴びる大橋の市場価値は今後、どこまで飛躍することになるだろうか。
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