U-15日本代表歴の逸材…名門バルサ監督が「気に入っている」 現地伝えた20歳への関心
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GKテア・シュテーゲンが負傷離脱…補強候補に日本&ドイツ国籍を持つGK長田澪が浮上
スペイン1部バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは右膝蓋腱断裂の重傷を負い、今季中の復帰が絶望的と報じられている。クラブは守護神不在の穴を埋める補強を考えていると言われるなかで、ドイツ人の父と日本人の母を持つブレーメンGK長田澪が候補として浮上している。
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テア・シュテーゲンは今季バルセロナのキャプテンとして開幕から出場してきたが、現地時間9月22日に行われたラ・リーガ第6節ビジャレアル戦(5-1)で負傷交代。右膝蓋腱断裂の重傷で長期離脱を余儀なくされた。手術は成功したものの、全治は8か月と伝えられている。
頼れる守護神を欠くことになったバルセロナは、GKの補強に乗り出しているようだ。複数の名前が取り沙汰されているなかで、ドイツ・ブレーメンに所属する20歳の長田も候補の1人として名前が挙がっている。
バルセロナ専門メディア「Barca Universal」は「ブラウグラナ(バルセロナの愛称)のハンジ・フリック監督が彼の同胞(長田)を気に入っており、高く評価している」とレポートしている。
2004年生まれで20歳の長田はドイツと日本の両方の国籍を持ち、U-15世代では日本代表に招集されたが、現在はU-20ドイツ代表としてプレーしている。今季はまだブレーメンで出番はないものの、昨季はレンタル先のオランダのフォレンダムで公式戦34試合に出場して評価を高めていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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