ドイツ代表に痛手! 守護神ノイアーがふくらはぎを負傷、代表チームから離脱
19日のボルシア戦で負傷したノイアー、離脱期間は不透明
ドイツサッカー連盟は、バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーがふくらはぎの負傷のため代表チームから離脱すると20日に発表した。
ノイアーは19日のブンデスリーガ、ボルシア・メンヘングラードバッハ戦には出場していたが負傷離脱。代わりにパリ・サンジェルマンのGKケビン・トラップが招集されることも併せて発表されている。
ドイツ代表は22日にドルトムントでイングランド代表と親善試合を行い、26日にアゼルバイジャンに乗り込み首都バクーでロシア・ワールドカップ予選のゲームを戦う予定になっている。ドイツは現在グループCで唯一全勝の勝ち点12と順調な戦いを見せているが、勝ち点7で3位のアゼルバイジャンとの一戦に守護神を欠くことになった。
また、バイエルンにとっても今後はUEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリードと対戦する準々決勝やそれ以降の戦いを残しているだけに、正守護神の離脱がどの程度の期間になるかは大きな懸念材料になる。
世界最高峰のGKの一人として認識される男は、シーズン最終盤の戦いを万全な状態で迎えられるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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