鈴木優磨の礼儀に感銘…「印象が180度変わった」 ピッチ去り際の行動が「嫌いになれない」
ホーム柏戦キックオフ前のある光景が話題に
J1リーグ第31節・鹿島アントラーズ対柏レイソルの一戦が9月21日、カシマサッカースタジアムで行われたなかで、キックオフ前のある光景が話題に。鹿島の28歳エースFW鈴木優磨がピッチ上でのウォーミングアップを終えて、ロッカールームへと引き上げる際に見せた振る舞いが「印象が180度変わった」とファンから注目を浴びている。
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チームトップの12ゴールを挙げる鈴木は、柏レイソルとのホームゲームで90分奮闘も無得点。試合はスコアレスドローに終わった。この試合では今夏、鹿島から柏へ完全移籍した27歳FW垣田裕暉と対戦。後半32分からピッチに立った垣田と試合前に談笑するワンシーンをスポーツチャンネルDAZNの番組「やべっちスタジアム」のカメラが捉えた。
公式X(旧ツイッター)上ではウォーミングアップを終えた鈴木が、自ら垣田のもとへ歩み寄る姿を収めた動画がアップ。2人は再会を果たすと笑顔を見せ、垣田の頭を鈴木がはたく場面も。仲睦まじく談笑しながらピッチを去っていこうとするところで、鈴木はタッチライン際に差し掛かると一礼してピッチをあとにしている。
その行動が反響を呼び、SNS上ではファンからは「印象が180度変わった」「ほんとに尊敬する」「嫌いになれない」「いい選手であることは間違いないな」といった感銘や驚きの声が続々。ピッチ内外における言動で悪目立ちすることもある鈴木だが、試合前のワンシーンではプロとしての礼儀を示していた。
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