現場から退いたクロップの“今” 欧州スタジアムに現れた名将に反響「来てたの?」「伏線ですか」
クロップ氏が古巣マインツの試合に「Y-3」ブランドの服装で登場
ドイツ1部マインツは現地時間9月15日のブンデスリーガ第3節でブレーメンと対戦し1-2で今季初黒星を喫した。この試合には古巣観戦に訪れた名将ユルゲン・クロップ氏の姿が目撃され、その装いにも注目が集まっている。
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2023-24シーズン限りでイングランド1部リバプールの監督を退任したクロップ氏。日本代表MF遠藤航や、南野拓実(現ASモナコ)、香川真司(現セレッソ大阪)も指導した経歴も持ち、日本人にとっても馴染み深い人物だ。
現在は監督業から離れているなか、かつて選手としてキャリアをスタートさせたマインツの試合に訪れる。ブレーメンとの一戦は残念な結果に終わってしまったが、ブンデスリーガ公式サイトでは「クロップ監督は選手としても監督としても合計18年間マインツで過ごしてきたが、日曜のチームの今シーズン初敗北に彼ががっかりした様子だった。これはボー・ヘンリクセン監督がホームで指揮を執った試合で初めての逆転負けであり、マインツの無敗記録12の新記録にわずかに届かなかった」と報じた。
一方で、日本ファンはクロップ氏の服装に注目。「そのまま日本代表の監督やってくれませんか?笑」「Y-3着て観に来てたの??」「帽子もパーカーもY-3」「日本代表に来る伏線ですかね」といった声がSNS上で上がる。Y-3は、サッカー日本代表の新ユニフォームにも採用されたアディダスとヨウジヤマモト氏によるコラボレーションブランドだ。
現場から退き休暇を謳歌するクロップ氏。今回は名将が着ていた服装でも話題に挙がったが、未だ多くの注目を浴びる人物であることは変わりないようだ。