J1第31節で名古屋グランパスと対戦

　川崎フロンターレは9月22日、J1リーグ第31節で名古屋グランパスとアウェーで対戦し、0-2で敗れた。前半終盤、MF大島僚太が負傷交代となるアクシデントに見舞われた場面について試合後、鬼木達監督はハムストリングを負傷した可能性を指摘した。

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　大島は昨季の負傷の影響もあり、第20節湘南ベルマーレ戦（1-1）で今季リーグ戦初出場となった。途中出場から徐々にプレータイムを増やし、11試合連続で出場していたなか、名古屋戦の前半アディショナルタイムタイム、自陣左サイドでMF和泉竜司とマッチアップしたあとピッチに座り込み、DFファンウェルメスケルケン際と途中交代となった。

　怪我の状況を問われた鬼木監督は会見で「詳しくは聞いてませんがハムスト（リング）かなと」と説明。大島はここ6試合連続でスタメン出場を続けてきたものの、怪我の状況次第では再び戦線離脱を余儀なくされる事態に見舞われた。