1得点1アシストの大迫が独紙「週間ベストイレブン」に選出 頼れる相棒モデストと2トップに

ケルンから最多4人、大迫は今季二度目の選出に

 ブンデスリーガ第25節、本拠地ヘルタ・ベルリン戦で圧巻のスーパーミドルシュートを決めたケルンの日本代表FW大迫勇也が独紙「キッカー」選定の週間ベストイレブンに選出された。4-2勝利を収めたケルンからは守護神GKティモ・ホルン、大迫の頼れる相棒で今節ハットトリックのFWアントニー・モデストら最多の4人が選出されている。

 大迫は前半6分に中盤からの縦パスを胸トラップでコントロールし、前を向くやいなやゴールまで約25メートルという位置から右足を振り抜き、強烈なシュートをゴール右隅に叩き込んだ。さらに同35分にはペナルティーエリアの左からのクロスでモデストの左足ボレー弾をアシストして勝利に貢献していた。

 今季6点目を決めた大迫は同紙のベストイレブンに2度目の選出となった。モデストは6度目の選出で、ケルンが誇る2トップが揃って名を連ねた。さらにケルンからはGKホルンとMFマティアス・レーマンも選ばれ、チーム別で最多となった。

 首位バイエルン・ミュンヘンからは、ボルシアMG戦で決勝ゴールを決めたFWトーマス・ミュラーとMFチアゴ・アルカンタラの2人が選ばれた。

 

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