本職FW→ボランチ転向1年目で「デュエル王」 J1で“日本人離れ”のプレーに脚光「エグい」
鹿島FW知念は今季からボランチを主戦場にプレー
Jリーグが公式SNSを更新。「【ストライカーからデュエル王へ】」と綴り、今季ポジションをFWからボランチへコンバートした鹿島FW知念慶を取り上げると、ファンからは「何でも出来るじゃん」「今やリーグトップクラス」と注目が集まっている。
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現在29歳の知念は愛知学院大学を卒業後、2017年に川崎フロンターレへ加入しプロデビュー。大分トリニータへの期限付き移籍を経て再び川崎へ。そして23年から鹿島へ加わり、昨季はリーグ戦21試合に出場し、5ゴールをマークした。
FWが本職の知念は、ランコ・ポポヴィッチ新体制で迎えた今季、ボランチへコンバート。ここまで26試合に出場して2ゴール2アシストをマーク。第23節の横浜F・マリノス戦(1-4)では、コーナーキックの流れから今季初ゴールを決めた。
次第にボランチとしての強度を高めている知念。Jリーグ公式サイトではデュエル勝利総数で断トツの108回を記録。また、タックル総数や1試合平均のタックル数でも1位を記録し、インターセプト総数でも2位と好成績を収めている。
Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「【ストライカーからデュエル王へ】ボールを狩りまくるボラン知念こと知念慶(鹿島アントラーズ)プレーまとめ」と綴り、川崎時代や鹿島移籍後の好プレー集を公開している。
ファンからは「鹿島に来てから超絶熱い選手になった」「今やリーグトップクラス」「激しいけど綺麗に刈り取る」「身体めちゃ強い」「一流になったな」「必要不可欠な存在」「能力高すぎ」「圧倒的強者感エグい」「ベストイレブン間違いなし」「デュエル王」「足の伸び方が日本人離れ」「Jレベルでは当たり負けや高さ負けもほぼない」「こんなボランチ相手にいたら嫌だ」と、さまざまなコメントが寄せられている。