大卒2年目FWが5戦9発「冬に海外だな」 得点ランク首位浮上…“無双ぶり”が話題「もう反則」

千葉の小森飛絢【写真:Getty Images】
千葉の小森飛絢【写真:Getty Images】

千葉FW小森飛絢が山口戦でハットトリック

 ジェフユナイテッド千葉は9月21日に行われたJ2リーグ第32節でレノファ山口と対戦し、4-1の快勝を収めた。この試合で千葉FW小森飛絢はハットトリックを達成し、得点ランキングトップに躍り出たなか、ファンからは「J2だともう反則だよ」「近代サッカー界では、むしろ絶滅危惧種」と話題を呼んでいる。

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 試合はホームの千葉が前半43分、こぼれ球に詰めた小森が流し込み先制。2-1とリードで迎えた後半アディショナルタイム3分には、小森がクロスにダイレクトで合わせて勝利を決定づけた。さらにその4分後にもPKを決めて小森はハットトリックを達成した。

 これでリーグ戦32試合19得点となり、1得点差の2位からトップへと浮上した。小森は第20節までコンスタントに得点を重ね10ゴールをマーク。第21節から7試合ノーゴールの状況が続いていたなかで、8月25日の第25節ベガルタ仙台戦(4-2)から3試合連続で2ゴールをマーク。ハットトリックを合わせると直近5試合で9ゴールと驚異的な数字を残している。

 ファンからは「J2だともう反則だよ」「華がすごい」「海外へ行ってくれ」「嗅覚が凄い」「冬に海外だな」「いきなり海外かもな」「久々に見るストライカーらしいストライカー」「近代サッカー界では、むしろ絶滅危惧種」「眠れる獅子を起こしてしまった状態に」「J1争奪戦になるだろうな」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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