日本代表MFが両足タックルであわや大怪我…警告止まりの危険プレーが物議「理解できない」
ユナイテッドDFリサンドロ・マルティネスのタックルが物議
イングランド1部クリスタル・パレスは現地時間9月21日にプレミアリーグ第5節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。この試合でクリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地は先発したなか、後半に相手選手から受けた危険なタックルが物議を醸している。
クリスタル・パレスは開幕から2連敗スタートをし、その後の直近2試合ではドローと未だ勝利のない状況で、強豪のユナイテッドを迎え撃った。試合はユナイテッドがボールを支配するもネットを揺らせないでいると、逆にクリスタル・パレスが相手ゴールを脅かしたが、GKアンドレ・オナナのスーパーセーブでゴールを奪えなかった。
0-0のスコアレスドローに終わったなか、後半ユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが鎌田へ見舞ったタックルが話題に。後半18分、こぼれ球を拾った鎌田へ対して素早く寄せたマルティネスは、両足でジャンプをしながらタックルを敢行した。幸いにも足には当たらずボールのみに触れていたが、イエローカードが提示された。
そんななか、英メディア「スポーツ・バイブル」は、「リサンドロ・マルティネスが見せたプレーを見て、ファンは皆同じ意見」と見出しを打ち、「何をしたのか、よく分からない」「不必要に両足でジャンプしてチャレンジしたように見え、皆を困惑させた」と触れつつファンの声を紹介した。
「レッドカードに値する」「誰にも理解できない」「自動的にレッドカードになるべきだ」「乱暴で危険、完全に制御不能」「鎌田に深刻な怪我を負わせる意図があった」と少しでもズレていたら大怪我につながる可能性があったプレーに国内外で物議を醸している。
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