町田への投資は「有難いこと」 森保監督、躍進の背景に私見「Jリーグの価値を上げる」
J1町田対札幌を視察
日本代表の森保一監督が9月21日、J1リーグ第31節・FC町田ゼルビア対北海道コンサドーレ札幌を現地視察後、取材に応じた。今季J1初昇格ながら首位争いを演じている町田に言及し、株式会社サイバーエージェントによる経営権取得から積極投資による躍進を受け「有難いことだと思います」と私見を述べた。
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町田は昨季J2リーグで初優勝を果たし、J1昇格を達成。クラブ史上初となるトップカテゴリーでのシーズンで、開幕から5戦無敗(4勝1分)の好スタートを切り、堂々の首位争いを演じる快進撃を披露。後半戦に入っても勢いは衰えず、黒田剛監督の下、初昇格・初優勝の快挙達成にまい進する。
札幌戦を視察した森保監督は、2018年のサイバーエージェントによる経営権取得から躍進を遂げた事実に触れ「素晴らしいオーナーがいらっしゃって、スポンサーがいて、やはり投資してくださってるチームがこうやって勝っていくというところは、これは日本のJリーグの価値を高めるためにも投資してもらえるっていうことは有難いことだと思います」と私見を述べた。
続けて「多くの投資をしているチームが勝っていくということは、クラブの価値を上げる、選手の価値を上げる、Jリーグの価値を上げるという部分では、有難いサポートをしていただいてるなと思います。すべてのクラブが投資はされてるとは思いますけど、J1に上がってきて目に見える成果が出ている。日本のサッカー界に投資をしてくださってるのはほんとに有難いなと思います」と感謝の言葉を並べた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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