11ゴールの“得点源”が3試合不在 降格圏手前…低迷クラブFW処分に賛否「軽すぎ」「気の毒」
ルキアンが3試合の出場停止に加え、罰金30万円
湘南ベルマーレは9月22日、J1リーグ第31節で12位のセレッソ大阪とホームで対戦する。17位と低迷するクラブにおいて、重要戦力となってきたFWルキアンは、3試合の出場停止を受け不在に。この状況にSNS上でもさまざまな声が上がっている。
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14日の第30節アルビレックス新潟戦で1-3の敗戦を喫した湘南。このゲームの後半35分、コーナーキックチャンスのシーンで相手MF宮本英治ともつれて倒れこんだルキアンが右足を振ってしまい、それが宮本の顔面に直撃。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)介入の上、報復行為となり一発退場の処分となった。
Jリーグは18日、未定となっていたルキアンの処分を発表。3試合の出場停止に加え、罰金30万円が課されることとなった。これにより次節C大阪戦、28日のJ1第32節・鹿島アントラーズ戦、10月6日の第33節・東京ヴェルディ戦で、ルキアンはプレーできない。今季J1リーグ29試合11ゴールを挙げていた得点源が不在となる。
8勝8分14敗(勝ち点32)の17位と、厳しい戦いを強いられている湘南。降格圏の18位ジュビロ磐田との勝ち点差は現状「1」と、次節の結果次第で入れ替わる可能性もある。SNS上ではルキアンの処分に対し「むしろ3試合で済んだんだって感じ」「少し気の毒」「あまりにも軽すぎる」「残念」「残り5試合は出られる」といった賛否の声が上がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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