アーセナルに大打撃…主将が2か月離脱、“あらぬ方向”へ曲がった足は「当初より深刻」

アーセナルのマルティン・ウーデゴール【写真:ロイター】
アーセナルのマルティン・ウーデゴール【写真:ロイター】

ウーデゴール、代表戦で負傷した左足首の回復まで2か月と現地報道

 イングランド1部アーセナルのMFマルティン・ウーデゴールは、ノルウェー代表の一員として出場したUEFAネーションズリーグ(UNL)で足首を負傷。怪我の状況が注目されたなかで、英紙「デイリー・ミラー」は「当初の懸念より深刻」と報じている。

 ウーデゴールは9月9日に行われたUEFAネーションズリーグ第2節のオーストリア代表戦で左足首を負傷。ボールを競り合った際に足首があらぬ方向に曲がってしまい、ロンドンに戻る際には松葉杖をついていた。「デイリー・ミラー」紙によれば、復帰までには最短でも約2か月を要する見込みだという。

記事では、11月のインターナショナルマッチウィーク明けに行われるホームでのノッティンガム・フォレスト戦での復帰を目指すと指摘。ウーデゴールの負傷は「クラブと代表チームが当初懸念していた以上に深刻だ」と伝えている。

 主将であり、チームの支柱的存在を担ってきたウーデゴールの長期離脱は、アーセナルにとっては大打撃に。トッテナムとのノースロンドン・ダービーに1-0で勝利したアーセナルは、今週末の9月22日にマンチェスター・シティとの大一番を迎える。ウーデゴールが不在となると見られる8週間を無事に乗り越えていけるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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