韓国高3→J内定で「珍しい獲得ルート」 194cmの逸材GKが日本へ…“異色経歴”も脚光「予想外」
川崎が輔仁高校からGKイ・クンヒョンを来季の新戦力として獲得
J1川崎フロンターレは9月19日、来季の新戦力として、韓国の輔仁(ボイン)高校からGKイ・クンヒョンの加入が内定したと発表した。2006年生まれの18歳で現役の高校3年生。名門を渡って来た逸材に期待の声があがっている。
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川崎への内定が決まったイ・クンヒョンは水原三星始興ブルーウイングスU-12 、水原三星ブルーウイングスU-15、全北現代モータースU18と名門を渡り歩いて、強豪・ 輔仁高校でプレーしている。
本人は「川崎フロンターレというすばらしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートすることができて、とても光栄です。今まで支えてくれた家族、指導者、関係者、たくさんの仲間たちへ心から感謝します。すばらしい環境、すばらしいスタッフ、すばらしい仲間と最高のサポーターと共に、一日でも早くフロンターレの力になれるように一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメント。プロ生活を心待ちにしている。
“異色の経歴”を持つ18歳にファンからは「急にきた!」「珍しい獲得ルート」「予想外のところから補強したな」「高校3年生で194ってデカイな」「現役高校3年生びっくり」「凄い経歴だな」「キーパー194 センバ192&193の世界線ある?」など大反響。川崎には大先輩のベテランGKチョン・ソンリョンも在籍しており、逸材の台頭に期待が高まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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