J1デビューの30歳主審「足速すぎない?」 快足FWに劣らないスピードにファン仰天「これは凄いな」

J1デビューした主審の快足が話題(写真はイメージです)【写真:高橋学】
J1デビューした主審の快足が話題(写真はイメージです)【写真:高橋学】

名古屋対新潟で笛を吹いた大橋侑祐主審が話題

 名古屋グランパスは、9月18日にJ1リーグ第29節(延期分)アルビレックス新潟戦で3-0の快勝を収めた。2点目のシーンでこの日J1で初めて笛を吹く主審の快足ぶりが話題となっている。

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 8月31日に開催予定だったが台風10号の影響で延期。18日に変更となり開催された一戦は名古屋がホームに新潟を迎え撃った。試合は名古屋が主導権を握る展開が続くと、前半15分にDF野上結貴のヘディング弾で幸先良く先制に成功する。

 さらに前半終了間際にも追加点を奪い折り返した。後半は新潟に攻め込まれる時間が多くなったがピンチをしのぐと、同33分に今夏サガン鳥栖から加入したMF菊地泰智がミドル弾を突き刺し、終わってみれば3-0の快勝を収めた。

 そんななかこの試合がJ1初レフェリングとなった30歳の大橋侑祐主審が見せた俊足ぶりが話題に。前半44分、名古屋は相手ボールを奪いショートカウンターを敢行。快速と知られるFW永井謙佑が裏に抜け出し、ゴールを奪った。この場面で大橋主審はハーフウェーライン手前より全速力で新潟ゴール前まで走り、永井のゴールシーンを見ていた。

 永井のスピードにも劣らずの俊足ぶりにSNS上でファンからは「主審足速すぎない?」「主審の足の速さに目がいく」「主審の走り方、美しい。そして、速い」「素晴らしいスプリント」「これは主審凄いな」「フレームアウトしない」「主審に注目してほしい」「主審の方の見やすい角度を確保しながらのスプリントも凄い」「大橋さんもめっちゃ速い」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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